自分たちで開業したいという想いを、
当初から抱いていたわけではありませんでした。

監査法人勤務時代、公認会計士の
「会社等の公正な事業活動、投資者及び債権者の保護を図り、もって国民経済の健全な発展に寄与すること」
という使命も、頭では理解したつもりになっていても、
実感として胸に響き、熱くなることはありませんでした。

2人で何度も話し合いました。

そして辿り着いた結論は、携わらせていただいた方々に、心から喜んでいただきたい。
目の前の方々に認めていただいてこそ、はじめて仕事と呼べるのだと考えます。
クライアントの皆様が、数多の想いを背負っているのに、我々がまずは同じ立場に立たなければ、
真のパートナーになることはできない。

当初は2人だけだった組織も、
今、我々の考えに共感してくれた仲間が、1人、また1人と集まって来てくれています。

自分自身にいつも言い聞かせている言葉があります。「聖域を作るな」

クライアントの皆様の真のパートナーになるために、自分たちに何ができるかを、
いつも全力で考え抜くこと、それが我々の使命と考えます。